英語学童を検討するとき、「英語未経験でも嫌がらないか」「学校からの送迎は本当に助かるか」「公立学童と併用できるか」が気になるのではないでしょうか。
わが家では、子Aが小学1年生から4年生まで約4年間、子Bが小学1年生から2年生まで約2年間、明光キッズeを週2日利用しました。2人とも入会前に英語教室や英語教材の経験はありませんでした。
入会の第一目的は、学童として放課後に預かってもらうことです。その中で、預かり時間にオールイングリッシュの環境で過ごせる点に魅力を感じました。
実際に助かったのは、放課後の預かりと英語に触れる機会を同じ時間の中で得られたことです。一方、必要な日をすべて明光キッズeにするとわが家には費用負担が大きかったため、公立学童と併用しました。長期休暇には弁当と保護者送迎も必要でした。
この記事では、良かった点だけでなく、費用、公立学童との併用、宿題、長期休暇、終了理由まで、2人を通わせた家庭の体験として紹介します。
学校名、校舎名、地域は個人情報保護のため掲載しません。時刻はおおよその時間です。当時の体験と現在の公式制度は分けて記載しています。
情報確認日:2026年8月21日
先に結論|預かりと英語環境を同時に得られたことが一番の魅力
わが家が明光キッズeを利用して最も助かったのは、次の2点です。
- 放課後に子どもを預かってもらえたこと
- その預かり時間の中で英語に触れられたこと
英語教室と学童を別々に利用するのではなく、放課後の時間の中に英語環境が組み込まれていた点が、わが家には合っていました。
預かりと英語教育を同じ放課後の時間で利用できたことが、わが家には一番助かりました。
2人とも英語未経験で入会しましたが、英語環境を嫌がることはありませんでした。利用を続けるうちに英語への抵抗感がなくなり、スタッフと英単語を使った簡単なやり取りができるようになりました。子Aは小学4年生で英検4級を取得し、その対策も通常利用の範囲で明光キッズeにて行いました。
ただし、英語を流暢に話せるようになったという意味ではありません。また、同じ結果がどの子にも出るとは限りません。この記事では、あくまでわが家の2人に見られた変化としてお伝えします。
明光キッズeはどのような英語学童か
現在の明光キッズe公式サイトでは、オールイングリッシュの学童保育・プリスクールとして案内されています。小学生については、学校からスクールへの送迎、宿題サポート、英語環境、各種プログラムなどが紹介されています。
公式のサービス案内では、テキストを使った40分の英語レッスン、フォニックス、英語で行うアクティビティ、20時までの預かり、スポット利用・振替、おやつ・食事対応なども案内されています。ただし、対応条件はスクールごとに確認が必要です。
わが家が利用した当時も、学校が終わった後にスタッフが学校へ迎えに来て、そのまま明光キッズeへ移動する流れでした。
送迎対象校、利用時間、料金、講座内容などは、校舎や利用時期によって異なる可能性があります。入会を検討するときは、利用予定のスクールへ現在の条件を確認してください。
2人の利用期間と頻度
わが家の利用状況は次のとおりです。
| 子ども | 利用開始 | 利用終了 | 利用期間 | 頻度 |
|---|---|---|---|---|
| 子A | 小学1年生 | 小学4年生 | 約4年間 | 週2日 |
| 子B | 小学1年生 | 小学2年生 | 約2年間 | 週2日 |
2人とも小学1年生から利用を始めました。子Cは明光キッズeを利用していません。
同じ家庭で同じサービスを利用しましたが、利用期間は異なります。子Aと子Bをひとまとめにせず、それぞれの利用年数を分けて評価します。
入会を決めた理由|学童が必要で、英語環境にも魅力を感じた
わが家が最初に必要としていたのは、放課後に子どもを預かってもらえる場所でした。
英語教室を探した結果、学童として利用したのではありません。学童を探す中で、オールイングリッシュの環境で過ごせることに魅力を感じ、明光キッズeを選びました。
入会時に期待したのは、次の組み合わせです。
- 親が仕事をしている放課後に預かってもらえる
- 学校からスクールまで迎えに来てもらえる
- 預かり時間に英語へ触れられる
- 友達やスタッフと一緒に放課後を過ごせる
利用後に振り返っても、「預かり」と「英語環境」の両方を得られたことが、最も助かった点でした。
英語未経験でも嫌がらなかった
入会前、子A・子Bともに英語教室や英語教材の経験はありませんでした。英語経験ゼロの状態で、オールイングリッシュを掲げる学童に入ることになります。
親としては英語だけの環境を嫌がる可能性も考えましたが、幸い2人とも通うことを嫌がりませんでした。
子どもたちが楽しみにしていたのは、友達との遊びやスクール内のイベントです。英語の勉強だけが通う目的になっていたわけではなく、学童として友達と過ごせる楽しさがありました。
紙飛行機や実験教材を使った体験型の遊びもあった
印象に残っている活動には、紙飛行機を作って遠くまで飛ばす遊びや、教材を使った実験遊びがあります。
机に向かって英語を学ぶ時間だけではなく、手を動かし、試しながら楽しむ活動もありました。子どもにとっては、友達と一緒に参加するイベントそのものが通う楽しみになっていました。
これらの活動がすべて英語だけで進行していたかは、現時点で確認できていません。そのため、「実験を英語で学んだ」などとは断定せず、実際に参加した活動の内容として紹介します。
利用後に見られた英語面の変化
2人に共通して見られたのは、英語への抵抗感がなくなったことです。
スタッフと話すときには、英単語を使った簡単なコミュニケーションを取れるようになっていました。長い文章を流暢に話す段階ではありませんが、英語を避けず、知っている単語を使って伝えようとする様子が見られました。
子Aは小学4年生で英検4級を取得しました。受験対策は、別料金の追加講座ではなく、通常利用の範囲で明光キッズeにて行いました。
英検対策で使った教材や具体的な学習内容は記録が残っていないため、本記事では扱いません。また、合格が明光キッズeだけの成果だと断定することもできません。それでも、英語未経験から始め、英語への抵抗感が薄れ、英検4級を取得したことは、子Aの実際の経過として記録できます。
学校迎えから帰宅までの流れ
通常日の大まかな流れは次のとおりです。

| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 14:00頃 | 明光キッズeのスタッフが学校へ迎えに来る |
| 放課後 | 学校から明光キッズeへ移動し、施設で過ごす |
| 18:00頃 | 母親が明光キッズeへ迎えに行く |
| 18:15頃 | 帰宅 |
| 19:00頃 | 夕食 |
| 21:00頃 | 就寝 |
学校からスクールまでをスタッフに任せられたため、保護者が学校へ迎えに行ってから施設へ送る必要はありませんでした。この送迎は、平日の仕事と預かりを両立するうえで助けになりました。
一方、帰りは保護者の迎えが必要でした。わが家では18:00頃に母親が迎えに行き、18:15頃に帰宅していました。
宿題は施設と家庭の両方で行った
学校の宿題は、明光キッズeで進めた分と、帰宅後に残った分の両方がありました。
特に帰宅後へ残りやすかったのは音読です。音読は家庭で子どもに読んでもらい、保護者が確認する必要がありました。毎回必ず残ったわけではありませんが、「学童へ行けば宿題がすべて完了する」とは考えないほうがよいと感じます。
帰宅後、親が声掛けや丸付けをする時間は10〜20分程度でした。計算や漢字など、音読以外の宿題がどの程度施設で終わっていたかは記録が残っていないため、音読が帰宅後に残ったことに限って記載しています。
公立学童と併用した理由|週2日に絞った
明光キッズeを必要な日すべてに利用すると、わが家には費用負担が大きいと感じました。そのため、明光キッズeだけですべての放課後をまかなうのではなく、公立学童と併用しました。
基本的な利用頻度は次のとおりです。
- 明光キッズe:週2日
- 公立学童:明光キッズeを利用しない日のうち、おおむね週2日
明光キッズeは英語環境を得る日、公立学童は費用を抑えながら預かってもらう日という形で、家庭の予算と必要性のバランスを取りました。
公立学童の日数は毎週厳密に固定されていたわけではないため、記事では「おおむね週2日」としています。
この併用方法はすべての家庭に合うとは限りません。ただ、英語学童を毎日利用するのが費用面で難しい場合、利用日を絞って公立学童と組み合わせる考え方はあります。
長期休暇も利用|朝からの日と昼からの日があった
夏休み・冬休み・春休みにも明光キッズeを利用しました。
長期休暇中は、朝から預ける日と昼から預ける日の両方がありました。毎回同じ時間からではなく、家庭の予定に合わせて利用開始時間を変えていました。お迎えは通常日と同じ18:00頃が多かったです。
朝から利用する日は、家庭でお弁当を用意して持参しました。長時間預かってもらえる点は助かりましたが、弁当作りは家庭側に残る負担です。
また、通常日は学校からスクールまでスタッフが送迎しましたが、長期休暇中は行きも帰りも保護者が送迎しました。通常日と比べると、弁当と往復送迎の負担が増えます。
現在の公式サイトではおやつの提供が案内されていますが、わが家が利用した当時の扱いは記録が残っていないため、本記事では現在の制度と比較しません。利用予定のスクールへ現在の扱いを確認してください。
保護者が大変だと感じたのは費用と弁当
利用中に保護者が大変だと感じた主な点は、費用と弁当の準備です。
継続費用
放課後の預かりと英語環境を同時に得られる一方、必要な日すべてを利用するには、わが家には費用負担が大きいと感じました。そこで週2日に絞り、公立学童と併用しました。
利用当時の支払額は1人あたり概ね月30,000円でした。2人の利用が重なった期間は月約60,000円となるため、わが家では全日利用が予算上厳しいと感じました。現在の公式料金との区分や年額の単純計算は、明光キッズeの料金記事で詳しく整理しています。
長期休暇中の弁当
朝から利用できるのは助かりましたが、その日はお弁当を用意する必要がありました。仕事のある朝に弁当を作り、スクールまで送る負担は、通常の学校がある日との違いです。
AとBが終了した理由
子Aは小学4年生、子Bは小学2年生で利用を終了しました。2人とも主な理由は同じです。
- 継続するための費用
- 放課後に預かってもらいたい頻度が以前より減ったこと
子どもが英語環境を嫌がったことや、サービスへの強い不満が主な理由ではありません。家庭で必要な預かり日数が減り、費用とのバランスを見直した結果、終了しました。
利用期間が約4年と約2年で異なるため、同じ家庭でも「何年生まで必要か」は、その時点の仕事、留守番、ほかの予定などで変わると感じます。
明光キッズeが合いやすいと感じる家庭
わが家の経験から、次のような家庭には検討しやすいサービスだと感じます。
- 放課後の預かり先が必要な家庭
- 預かり時間に英語へ触れてほしい家庭
- 英語教室と学童を別々に通わせる時間を取りにくい家庭
- 対象校からスクールまでの送迎を利用したい家庭
- 英語未経験でも、遊びやイベントを通して環境に慣れてほしい家庭
反対に、利用日数を増やすと費用負担が気になる家庭、長期休暇中の弁当や保護者送迎が難しい家庭は、入会前に具体的な運用を確認したほうがよいでしょう。
入会前に確認したいこと
わが家の体験から、入会前には次の点を確認することをおすすめします。
- 通う学校が送迎対象か
- 週何日利用すると月額・年額がいくらになるか
- 公立学童と併用できる曜日設計か
- 長期休暇中の開始時間、弁当、おやつ、送迎
- 宿題のうち、施設で対応する範囲
- 英検対策や追加プログラムが通常料金か別料金か
- 欠席、利用日変更、振替のルール
公式サイトに掲載されている一般的な制度だけでなく、実際に利用する校舎の送迎対象、時間、料金を確認することが大切です。
まとめ
わが家では、子Aが約4年間、子Bが約2年間、明光キッズeを週2日利用しました。
一番助かったのは、放課後に預かってもらいながら、その時間に英語へ触れられたことです。2人とも英語未経験で始めましたが、英語環境を嫌がらず、英語への抵抗感がなくなり、スタッフと英単語を使った簡単なやり取りができるようになりました。子Aは小学4年生で英検4級も取得しました。
一方、必要な日すべてを利用するには費用負担が大きいと感じたため、公立学童をおおむね週2日併用しました。長期休暇中は弁当と保護者の往復送迎も必要でした。
明光キッズeが合うかどうかは、英語教育の内容だけでなく、必要な預かり日数、送迎対象、長期休暇の運用、家庭の予算まで合わせて判断することが大切です。
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