子どもの習い事を同じ日に2つ・3つ入れて大丈夫?実例で見る移動と余白

同じ日に複数の習い事を入れる予定を確認する親子

子どもの習い事を同じ日に2つ・3つ入れられるかは、個数だけでは決められません。わが家では、自宅で2時間続ける日、移動を挟んで3つ通う日、きょうだいを同じ会場へまとめる日があり、負担の中身はそれぞれ違いました。

代表期間は子Aが小学4年生、子Bが小学2年生、子Cが年中で、3人合計18枠を約1年間続けていた時期です。この記事では、確定している開始・終了時刻と移動時間を使い、同じ日に複数の習い事を入れるときの見方を整理します。

おけいこのものさし3児の保護者

同じ「1日に2つ」でも、自宅で続ける日と往復移動を挟む日では、子どもと親が使う時間が違いました。

目次

結論|数ではなく4つの時間を一列にする

わが家が同日受講を考えるときに見たのは、次の4つです。

  • 最初の習い事が始まる時刻
  • 最後の習い事が終わる時刻
  • 往復の移動と親の待機時間
  • 食事、着替え、休憩に使える余白

2つでも移動と待機が続けば、家族の拘束時間は長くなります。反対に、3つあっても間隔が長ければ、活動が休みなく連続するとは限りません。先に個数を決めるのではなく、家を出て戻るまでを時間軸へ置く方法です。

わが家にあった3つの同日パターン

同じ日に複数の予定が入る形を、3つへ分けました。曜日ごとの全体像は3人きょうだいの習い事掛け持ちスケジュールで紹介しています。

パターン実例移動見るべき負担
同じ子・自宅で連続金曜A:16〜18時に2枠なし子どもの連続活動時間
同じ子・会場を移動土曜A:水泳、七田式、ピアノ各15〜30分着替え、移動、待機、余白
きょうだい・同じ会場日曜:3人でbiima sports家族で片道30分最初の開始から最後の終了まで

日曜は同じ子が2つ受ける例ではありません。しかし、親の予定表では、きょうだいの開始・終了がずれる時間も一つの外出として数える必要があります。同日受講と同会場利用を混ぜずに見るのがポイントです。

金曜|自宅で2つを連続した例

子Aの金曜は、タッチタイピングが16:00〜17:00、進研ゼミが17:00〜18:00でした。どちらも自宅で、親の送迎・付き添いはありません。

会場への移動がないため、17時の切り替えで道路状況を気にする必要はありません。一方、16時から18時までは別の学習が続きます。「家にいる2時間」を、そのまま休憩や学校宿題の時間とは数えませんでした。

この形で確認するのは、教材の準備と切り替え、学校宿題を前後どちらへ置くか、18時以降の生活です。金曜の自宅学習と学校宿題の関係は習い事がある日の宿題は前・後どっち?で詳しく整理しています。

土曜|3つ入れた日の理論上の余白

子Aの土曜は、水泳8:00〜9:00、七田式10:00〜11:20、ピアノ13:30〜14:00でした。水泳は片道30分で父が送迎して現地待機、七田式は片道20分で父が送迎、ピアノは片道15分で父母どちらかが送迎しました。

時刻予定計算上の動き備考
8:00〜9:00水泳9:00終了、片道30分で帰宅父が送迎・待機
9:30頃帰宅七田式へ9:40頃出発自宅の理論上の余白は約10分
10:00〜11:20七田式片道20分で帰宅すると11:40頃父が送迎
13:15頃ピアノへ出発片道15分13:30開始
13:30〜14:00ピアノ終了後に帰宅父母どちらかが送迎

9:30頃の帰宅、9:40頃の出発、約10分の余白は、確定しているレッスン時刻と片道時間から単純計算した理論値です。実際に毎回この時刻どおり動いたという記録ではなく、道路状況、着替え、教室への出入り時間も含んでいません。

水泳後に次の習い事の持ち物を準備する親子

この10分を「休憩が10分ある」とは扱いませんでした。水泳後の着替えや荷物の入れ替えがあるため、予定表上の空白と、親子が落ち着ける時間は別だからです。

レッスン中に待つか一度帰るかでも、親の使える時間は変わります。片道時間とレッスン時間を使った計算は習い事中は待つ?一度帰る?にまとめています。

同じ2つでもBは間隔が長かった

子Bの土曜は、水泳8:00〜9:00、七田式14:00〜15:20でした。Aの水泳と七田式は1時間差で始まりますが、Bは七田式まで5時間あります。

どちらも「同じ日に2つ」ですが、Aは朝の移動がつながりやすく、Bは昼間に大きな間隔があります。この違いがあるため、「2つなら多い」「2つなら大丈夫」という数字だけの判断はしませんでした。

間隔が長くても、その間を完全な自由時間と決めつけることはできません。帰宅、昼食、次の持ち物準備など、家庭ごとの予定を置いてから残る時間を見ます。

きょうだい同会場は別の数え方が必要

日曜のbiima sportsは、子Cが14:00〜15:50、子A・子Bが15:00〜15:50でした。会場までは片道30分で、父が送迎し、終わるまで待っていました。

子ども一人ずつを見ると、その日の習い事は1枠です。しかし家族の予定は、Cの開始に合わせて家を出し、A・Bの開始を待ち、3人が終わる15:50まで同じ外出になります。

同じ会場へまとめれば往復回数は抑えられますが、「送迎が1回」と「親の拘束時間が短い」は同じではありません。3人で同じ習い事へ通った通い方は兄弟で同じ習い事にするメリット・デメリットで比較しています。

2つでも重く、3つでも間が空く理由

確認項目軽く見えやすい例実際に足す時間
連続時間自宅だから楽別の学習が連続する時間
移動レッスン間は1時間帰宅と次の会場への移動
親の待機送迎は往復1回現地で待つ時間
きょうだい同じ会場だから1枠最初の開始から最後の終了まで
生活14時に終了帰宅、食事、宿題、入浴、就寝

この表のように、予定表の空白だけでは家庭が使える余白は分かりません。平日と週末のどちらへ置くかは共働きの習い事は平日・土日のどっち?、父母の分担は共働き家庭の習い事送迎で整理しています。

同じ日に入れる前の5項目

  1. 同じ子の活動が何分続くか:自宅学習も活動時間に含める
  2. 家を出て戻るまで何分か:レッスン時間だけで数えない
  3. 食事・着替え・休憩を置けるか:空白をすべて自由時間にしない
  4. きょうだいの時刻がずれるか:最初の開始と最後の終了を見る
  5. 夕食・入浴・就寝へ収まるか:最後の帰宅から逆算する

わが家の夕食は約19時、就寝は約21時でした。夕方以降へ複数予定を置く場合は、最後の終了ではなく実際の帰宅から、夕食や就寝までを一列にします。詳しい考え方は習い事がある日の夕食は何時?で紹介しています。

最初から最大数を決めず、1日を通して見直す

何個までならよいかという上限は、学年、活動内容、移動、家庭の生活時刻で変わります。わが家に3枠の実例があることも、すべての家庭へ3つを勧める根拠にはなりません。

新しく同日へ追加するなら、まず今ある1枠について、出発から帰宅までを記録します。次の候補を置き、着替えや食事を足して余白が残るかを見ます。予定が続けて収まらない場合は、時間帯変更、別曜日、自宅型、数の見直しも候補です。

自宅型を検討する場合は、オンライン習い事・自宅学習4つの比較で、固定時刻で参加するものと、好きな時間に進めるものを分けて確認できます。

予定全体を減らす判断材料は習い事が多すぎるサインでまとめています。

よくある質問

1日に習い事を2つ入れるのは多すぎますか?

数だけでは判断できません。自宅で完結するか、移動があるか、間隔がどのくらいか、最後の帰宅が何時かを分けて確認します。

自宅で2つ連続なら負担は少ないですか?

親の送迎負担はありませんが、子どもの活動時間は連続します。わが家の金曜は16時から18時まで別の学習が続いたため、その2時間を休憩とは数えませんでした。

習い事と習い事の間は何分必要ですか?

一律の正解はありません。移動、着替え、食事、持ち物の入れ替えを置いた後に、親子が予定から離れられる時間が残るかを確認します。

きょうだいを同じ会場へまとめれば楽ですか?

往復回数は抑えられます。ただし開始・終了がずれると、親の待機と子どもの待ち時間は長くなります。家族全体では最初の開始から最後の終了までを数えます。

土曜に3つ入れても大丈夫ですか?

わが家には水泳、七田式、ピアノの3枠を入れた実例がありますが、全家庭に適するという意味ではありません。移動を含む一日を紙へ書き、食事・休憩・家庭の予定が収まるかで判断します。

まとめ|同じ2つでも「連続・移動・きょうだい」で分ける

同じ日に習い事を2つ・3つ入れるかは、個数ではなく、最初の開始から最後の帰宅までを一列にして判断します。

金曜の自宅2枠は送迎なしでも2時間の連続活動、土曜Aの3枠は水泳から七田式までの理論上の自宅余白が約10分、日曜のbiima sportsは子ども一人1枠でも家族の同会場拘束がありました。

自宅連続型、移動を伴う複数受講、きょうだい同会場を混ぜず、移動・待機・生活時間まで足す。これが、3人・18枠を続けたわが家が同日予定を見た方法です。

※本記事はプロモーションを含みます。年月、日時、価格・キャンペーン情報は確認時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次